音楽療法とは…
心弾む音楽が可能性に働きかけます
藤代音楽療法臨床研究所「ぽこぽこ」


















視線を合わせる、指さしをする、指さし先を見るなど言葉を獲得する準備段階を大切に育てます。音楽の開始・終了を感じて活動すること、活動しながらスタッフや友だちに気付くことが、すでにコミュニケーションです。
セッションでは目標にそって活動ごとのねらいを整理し、成功体験が得られるようさりげなく援助します。援助を少しづつ減らしてスキルの定着をはかることが肝心です。スモールステップで必要なスキルを伸ばしていきます。
また、セッション中は日常のやりとり場面をスムーズにするために基本のやりとり(「どうぞ」「ありがとう」「○○(して)ください」「かして」「いっしょに…」「教えて」など)を促し習得をはかっていきます。

あいさつ

歌いながら動作模倣したり、名前を呼び合います
活動意欲を高めるとともに、その日の調子をリサーチする時間でもあります。


身体活動

音楽に乗って身体をしっかり動かします
・リボンやポンポンを持って即興ダンス
・模倣のレパートリーを増やし対人意識を育てる手遊び
・スタッフや友だちと一緒にダンス
・トランポリンでジャンプ
・ボール活動
 などなど


竹ダンスです。息が合っていますね。

演奏活動

さまざまなジャンルの演奏活動を楽しみます
・まずは自由に音色を楽しんで…
・大小タムやシンバルなどを並べてドラマー気分で自由演奏
・スタッフや友だちを意識しながら交互奏や分担奏
・みんなで呼吸をあわせてひとつの曲を完成させる合奏活動
リーダー役として演奏者を指名したり、指揮者になったりもします。


                    自分の担当楽器で合奏しています




管楽器、弦楽器とのコラボもあります

言語活動

音楽の枠組みが集中を支え、コミュニケーション能力を育てます
・カードで動物や物のマッチングや名前あて
・カテゴリーカードなどでことば遊び
・表情カードでやりとり遊び
・お店屋さんなどのごっこ遊び
・ルールのある協同活動(劇活動なども)
                などなど

自分の意見や気持ちをわかりやすく伝える、ともだちの話を集中して聞く、
問題解決をはかるなどの力を育てることをめざします。

シルエットゲームです。「この影なにかな♪」

動作カード遊び。「○○が…しています」「あっ、あったぁ」
問題を出す係になったら、友だちに伝わる表現を工夫します。